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木地師
木材を乾燥させて使用、仏壇の本体を作ります。本体は容易に解体が出来るようにホゾ組み手法を使います。
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宮殿師
俗にいう屋根師、本尊様を安置する仏壇の宮殿厨子を組み立て、各宗派に合ったように作成します。
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彫刻師
仏壇内部を飾る彫刻師、天女、唐草、龍、鳥、花等の図柄を作成していきます。
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金物師
仏壇の内側、外側の金具を図柄に従って、タガネで彫り上げていきます。戸障子、蝶番、段打ち金具、柱金具等
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塗師
木地の上に下地加工し、漆を何度も塗り、また磨きを何度も繰り返していきます。これが仏壇の耐久年数等に大きく影響していきます。
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蒔絵師
塗った板の上に金粉、銀粉、貝等を使用し一つの図柄を完成させていきます。
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箔押師
板類・彫物各パーツに漆で金箔を押したり金粉等を使用します。
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仕組師
上記の工程により仕上がってきた物を一箇所にまとめ最終的に仏壇を完成させていきます。
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