<寺院>内陣右奥に宗祖親鷲聖人、左奥に蓮如上人(中宗大師)または前住上人の絵像をかける。また(西)の場合右余間には聖徳太子、左余間には七高僧、(東)の場合右余間には前住法名(似絵)・開基法名(似絵)・寺族法名(似絵)・寺族法名、左余間には聖徳太子と七高僧の絵像をそれぞれ祀る。
<在家>(西)(東)ともに向かって右に「帰命尽十方無碍光如来」の十字名号、左に「南無不可思議光如来」の九字名号の掛軸を祀る。
高田派では右に十字名号、左に九字名号の掛軸を祀る。
仏光寺派では右に九字名号、左に十字名号の掛軸を祀るか、右に親鷲聖人、左に了願上人の御影像を祀る。
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